【 本機の使用方法(動画) 】
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特色 |
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@モニター観察 |
初心者の方にも像の判定が出来、複数の人で見る事が出来ます。 |
Aノーダル点までの追尾機能 |
被検レンズと結像位置とを同間隔で移動させ、 早く見つける事が出来ます。 |
B望遠鏡付 |
凹レンズの焦点位置を望遠鏡で覗いてレンズを振ると動く像があり、
少しずつ中心に合わせるとモニターに入ります。 |
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仕様 |
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測定範囲 |
1〜190m/m |
スケール |
ミツトヨ 200m/m 1/100目盛 |
コリメーター |
Dφ35 焦点距離250m/m ジーメンスチャート |
顕微鏡 |
対物レンズ 10倍 接眼レンズ マクロレンズ(ズーム) |
ステージ |
3点ホルダー微動ネジ付 φ1〜φ45 Z軸ネジ送り XYステージ |
回転軸 |
0点クリック クランプ付き |
TVカメラ |
東芝テリー製 CS8310B |
モニター |
東芝テリー製 9インチ 9VM10A |
電源 |
AC−100Vランプ 6V 2A 12W , 6V 5A 30W 可変付 |
寸法 |
幅 400m/m x 奥行 400m/m x 高さ 750m/m |
重量 |
本体 13Kg |
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本機の特徴と取り扱い方 |
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(1)縦型.小形.軽量 |
(2)被検物の脱着が簡単 |
(3)顕微鏡、コリメーター共光量調節可能 |
(4)原点の目盛合わせ機能がある |
(5)顕微鏡側チャート2種類切換付
粗動用 1/100ネガ測定用 |
(6)像の動きで上げるか下げるかの指標 |
(7)距離の短い物は倍率を上げる 200倍〜400倍 |
(8)回転軸にクリック、クランプ付 |
(9)Z軸ステージの位置替えが出来ます
(平行出しは別途説明) |
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本機の特徴と取り扱い方 |
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1.レンズホルダーにガラス板等を取り付けます。目分量で回転軸より下になる様にして下さい。
2.顕微鏡部を下げてストッパーに当てクランプで固定する。
3.ステージのガラス板を照明して下さい。(透過、落射照明)
4.ガラス表面のキズ又は十字線をモニターに写す作業をして下さい。
5.ガラスのキズが動かない様に、両方の微動で動かない所を見つけて下さい。
この位置がノーダル点となり、スケールを0m/mとします。
当製品は区切り良い目盛に合わせダブルナットで固定します。
この機能があれば上記の作業は1回で済みます。
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測定の種類 |
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- 1 焦点距離測定は [スケールは0に設定済みの時]
- ・C側スイッチにする。コリメーター側にフィルター(JIS 530 n/mグリーン)を入れて下さい。
波長の指定がある場合は入れ替えて下さい。
・被検レンズを取り付け、像が動かない位置を見つけ数値を書き取ります。
・何度か繰り返し平均値で焦点距離となります。
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- 2 曲率半径測定は
- ・レンズを取り付けて粗動用のチャートで明るさを微動ネジで合わせる。
・顕微鏡全体を目分量の高さまで上げて下さい。
・CT接眼の視度部分を引き出し、レンズホルダを振ると動く像が出てきます。
・全体を下げながら中心に合わせるとモニターに入ってきます。 光量を見ながら微動ネジでモニターの中心に合わせ チャートを切り換えて測定に入って下さい。
・凹レンズ面の像と(0点)離れて結んだ像までが曲率半径となります。
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- 3 工具顕微鏡には
- ・XYのステージ取り付け
・マイクロメーターの読みとモニター倍率を合わせモニターで計測して下さい。
・照明: 透過はコリメーター光源、反射は粗動用チャートにして計測出来ます。
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